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GAFAと出会って感じた希望と変化

夫がギャンブルのために私名義のカードを使い、督促状が届きました。その日から、私の生活は大きく変わりました。
「離婚しなければいけない。」
そう思うほど、私は追い詰められていました。
当時の私は、借金や子育て、これからの生活への不安を一人で抱え、お金のことが頭から離れず、眠れない日や体調を崩す日もありました。
そんな私を見かねた義父が、ギャンブル依存症の家族が集まる団体を紹介してくれました。その後、GAFAと出会い、ミーティングへ参加するようになりました。
最初は、ギャンブルの問題だけではなく、職場や人間関係など、自分自身のことまで分かち合うことに驚きました。「どうしてそんなことまで話すのだろう」「ただ話すだけで何が変わるのだろう」と思っていたこともあります。
でも、参加を続けるうちに、その意味が少しずつ分かるようになりました。

以前の私は、夫だけでなく、家族や友人に対しても「こうしてほしい」「こうあるべき」という思いが強くありました。思い通りにならないと苦しくなる一方で、自分の気持ちは後回しにし、「嫌だな」「つらいな」と感じても我慢することが当たり前になっていました。そして、その我慢をしていることにさえ気づいていませんでした。

ミーティングでは、自分の感情が動いた出来事を仲間に話し、仲間の体験を聞きます。最初は「話すだけで何が変わるのだろう」と思っていましたが、今では、自分の気持ちや考え方に目を向ける大切な時間になっています。
ミーティングや12ステッププログラムを通して、自分にはそうした考え方や行動の癖があること、自分の気持ちに蓋をしてしまうことに少しずつ気づき始めました。まだ回復の途中ですが、自分の感情や出来事の受け止め方を見つめ直しながら、一歩ずつ歩んでいます。

ミーティングで印象に残っている言葉があります。それは「今日一日」です。先のことばかり考えて苦しくなっていた私にとって、「今日一日」を積み重ねるという考え方は、大きな支えになっています。
GAFAは、夫を変える場所ではなく、自分自身と向き合うことを学び続けている場所です。

もし今、一人で苦しんでいる家族の方がいたら伝えたいです。一人ではありません。安心して話を聞いてくれる仲間がいます。私もまだ回復の途中ですが、「今日一日」を積み重ねながら、一歩ずつ歩んでいきたいと思っています。

千葉県 ムギ